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気になるガジェット

気になるガジェットについて簡単にまとめたメモブログです

iPhoneのバックアップファイルやiTunesライブラリを外付けのハードディスクに移行する方法

メモ
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最近は職場でも自宅でもSSDMacを使っているため、爆速なSSDからハードディスクにには戻れない身体になりつつありますが、だいぶ安価になってきたとはいえSSDはまだまだ高いです。

ハードディスクとSSDの価格比較

Samsungの1TB外付けSSDが41,390円に対して、Western Digitalの1TB外付けハードディスクが6,580円ですから、SSDはハードディスクと比べておよそ6倍以上の価格設定になっています。

SSDの価格がこなれてきたとは言え、とてもじゃないですがデータ保存用にSSDを気軽に使えるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。


そこでパソコンを購入する際は、内蔵SSD容量は少なめにし、データ関連は外付けのハードディスクにして安くする事を考えている方は多いと思います。

アプリケーションのデータファイルを外付けハードディスクに設定できれば特に問題ないですが、iTunesの場合はiPhoneバックアップファイルの保存場所を指定できないし、iTunesライブラリも一応外付けハードディスクに設定はできますが、何かの拍子で内蔵SSDに戻ってしまったり、OSをクリーンインストールする場合などは作業的に結構面倒になってしまうため、ご紹介する方法で外付けハードディスクにシンボリックリンクを作成したほうが良いと思われます。

シンボリックリンクとは、簡単に説明すると、特定のディレクトリやファイルを示す別のファイルを作成し、あたかもそこに存在するような振る舞いが出来る、Windowsで言うショートカットのようなものです。

Terminalを起動する

Launchpadで起動する場合は、「その他」フォルダにアイコンがありますので、クリックして起動してください。

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起動すると、以下のようなウィンドウが表示されます。

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※僕はzshを使っているため、デフォルトの状態とは少々異なります。

コマンドを実行する

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先ずは外付けハードディスクに、移行先のディレクトリを作成し、内蔵SSDの移行元ディレクトリをコピーします。

Finderでも操作可能ですが、今回はコマンドで作業を実行していきます。

  • 移行先のディレクトリ作成

    mkdir -p /Volumes/{hdd_volume_name}/backup
    cp -r /Users/{user_name}/Library/Application\ Support/MobileSync /Volumes/{hdd_volume_name}/backup
    cp -r /Users/{user_name}/Music/iTunes /Volumes/{hdd_volume_name}/backup
  • 移行元のディレクトリ退避

    mv /Users/{user_name}/Library/Application\ Support/MobileSync ~/Desktop

    ※移行が完了し、iTunesの動作に問題がなかったら削除してください。

  • iPhoneのバックアップファイルを移行

    ln -s /Volumes/{hdd_volume_name}/backup /Users/{user_name}/Library/Application\ Support/MobileSync
  • iTunesライブラリの移行

    ln -s /Volumes/{hdd_volume_name}/backup /Users/{user_name}/Music/iTunes
  • ※全てのコマンドについて「{}」は、任意の文字列に置き換えてください。

    これで作業は完了です。

    iTunesを起動する時は、ハードディスクの接続を忘れないでください。